「難民問題から国際理解教育を問う」プロジェクト 第3回公開研究会のご案内

「難民問題から国際理解教育を問う」プロジェクト 第3回公開研究会のご案内

 日本国際理解教育学会「難民問題から国際理解教育を問う」プロジェクトの第3回公開研究会を以下の通り実施します。今回のテーマは「ライフヒストリーを通して学ぶ難民問題」です。どなたでも参加いただけます。奮ってのご参加をお願いします。

 

日 時:2017年12月3日(日)13:00~16:30
場 所:早稲田大学 戸山キャンパス 33号館・第10会議室(16階)
    ※東京メトロ東西線早稲田駅徒歩5分

テーマ:ライフヒストリーを通して学ぶ難民問題

ルワンダの内戦から日本に逃れ1994年に福島県へ移住、現在は日本に帰化しNPO法人理事として活動する永遠瑠マリールイズさん、そして福島にやってきた彼女を当初から知り、2011年の東日本大震災後は彼女と共に原発事故により避難を余儀なくされた浪江町の住民たちとの「ルワンダ・カフェ」を続けてきた渡邊恭子さんのお二人をゲストスピーカーに迎えます。お二人と出会いその語りを聴くという場を共有しながら、難民問題を自分事として捉え、私達一人ひとりの日常生活に変化を生み出すような学びの可能性や教材づくりの方向性について意見交換をします。

〈プログラム内容〉
■対談「ルワンダから福島へ、そして福島での活動について」
   永遠瑠マリールイズ(NPO法人ルワンダの教育を考える会・理事長)
   渡邊恭子(ふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ“ひらそる”事務局)
■「ライフヒストリーからの教材づくりを考える」
   小関一也(常磐大学)/ 菊地恵美子(早稲田大学大学院)/小野寺美奈(早稲田大学大学院)
■全体での意見交換

参加自由(事前申し込み不要)

お問い合わせ:onoderamina★gmail.com ※★を@に変えてください。
なお当日は休日のため、大学キャンパスは閉門されています。門内の守衛室にて公開研究会への参加であることを伝えての入構をお願いします。

詳細についてはこちらをご覧ください。

 

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