11月8日開催|地域論プロジェクト 第1回公開研究会のご案内

研究・実践委員会 地域論プロジェクト 第1回公開研究会(Zoom開催)

 地域論プロジェクト(2019年度からの3年間のプロジェクト)には3つのタスクチーム(益子・隅田川・民話)があります。その一つである益子タスクチームは、栃木県益子町にみる「風土」「祭り」「生活」「産業(窯業・農業)」と「学び」の関連を読み解く中で、持続可能性につながる文化と学びのありようとその関連を浮びあがらせることを目的としています。第1回公開研究会では、益子タスクの4人の協働研究者が、それぞれなりの研究の視点を示すことをねらいとします。奮ってのご参加、そしてご意見をお願いします。

日時: 2020年11月8日(日)14:00-17:00(Zoom開催)

内容:
1.はじめに
2.益子タスク研究概要
3.協働研究者からの研究への視点の提示
  *ヒジノワの10年―任意性と多様性を手がかりに持続可能な地域活動を考える
    簑田理香(地域編集室簑田理香事務所)
  *風土研究試論―土祭2015「益子の風土・風景を読み解く」プロジェクトと同町での以降の地域研究を例として
    廣瀬俊介(風土形成事務所、環境デザイナー)
  *人間の自然との関わりから問う風土・持続可能性・学び
    山西優二(早稲田大学)
  *実践共同体・参加と日常・非日常の往還からみる学びと循環の読み解き
    南雲勇多(東日本国際大学)
<休憩>
4.全体質疑
5.終わりに

定員: 50名(参加費無料)

申込: https://forms.gle/ZVNUerARnpHMk4EPA
※Zoomへのアクセス用のURLなどについてはお申込み頂いた方々へ事前にメールアドレス(申込時にご記載頂いたもの)にご連絡いたします。

お問い合わせ: yt.nagumo.edw★gmail.com(南雲勇多) ※★を@に変えてください。

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