日本国際理解教育学会では、昨年４月からユネスコ本部職員を学習会に招くなど、公開研究会を通して半世紀ぶりの改定に関する情報収集や分析に努めてきました。
このたび、本年のユネスコ総会での決議文を踏まえた記念シンポジウムを年内に開催する運びとなり、そのための準備委員会を同勧告に造詣の深い、下記の理事や会員を中心に立ち上げました。

準備委員会メンバー
　阿部裕子（国際委員会委員）
　風巻浩（研究・実践委員会委員）
　木間明子（会員）
　嶺井明子（国際委員会副委員長）
　山西優二（重点課題事業委員長）
　吉田敦彦（会員）
　永田佳之（会長）

当分は、月に１度の定期的な会合をもち、プログラムの詳細を決めていきます。今回の国際教育勧告の改定はカリキュラムや教材、教員養成など、国際理解教育の全領域に関わる作業となります。こうした話し合いの過程そのものが最新の教育課題に触れる場となりますし、また学会全体でより充実したイベントを企画していく希少な機会であると捉えております。つきましては、準備委員会の議論を会員に限って公開としますので、オブザーバー参加をご希望の方は下記の連絡先まで「お名前とご所属」を明記の上、お知らせください。おってリンクをお送りします。

新・国際教育勧告記念シンポジウム企画準備委員会（５月会議）
５月９日（火）20:00 – 21:30 
オンライン（Zoom）
連絡先：永田佳之（nagata★u-sacred-heart.ac.jp）
上記のアドレスをクリックまたは★のところを＠に変更して必要事項をご入力の上、お申し込みください。

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