日本国際理解教育学会 研究・実践委員会
「地域の多文化化と国際理解教育」プロジェクト
第1回公開研究会(オープン・ディスカッション)
“多文化共生”を問い、多文化共生を考える
~地域における国際理解教育の意義と可能性~
日本国際理解教育学会の研究・実践委員会(2022年度からの3年間)は現在3つのプロジェクトでその取り組みが構成されています。その1つである「地域の多文化化と国際理解教育」をテーマとしたプロジェクトチームでは、地域がより多文化化しゆく現代における国際理解教育のあり方や意義を探ることを目的とし、その前提として国際理解教育において地域の多文化化の現状とその課題をどうように読み解くのか、また、地域の多文化化における実践をどのようにデザインしうるのかなどの問いを立てて議論することを初年度の取り組みとして進めています。
この度、その議論の場をひらくことを通して意見交換などを活発化させるため、下記の通り、公開研究会(オープン・ディスカッション)の機会を設けさせて頂くこととなりました。ご興味のある方のご参加・ご意見をお待ちしております。
【内容】
● はじめに
● パート1: プレゼンテーション(問題提起を含む)
「多文化化する地域と国際理解教育の意義をさぐる:“多文化共生”への問い」 南雲勇多
「多文化共生の原点をさぐる」 風巻浩
● パート2: オープン・ディスカッション
「地域の多文化化と国際理解教育」に関して、またパート1を受けて、フリー・ディスカッション形式で意見交換を行う場を設けます。
※参加人数をふまえ、Zoomのブレイクアウトルーム機能によりグループに分かれて行う可能性もあります。
● おわりに
【参加】
参加費無料
お申込先:https://forms.gle/PJdXDyniDeituTV79
申込締切:12月20日(火)
※お申込み頂いた方々のメールアドレス(申込時にご記載頂いたもの)にZoomのアクセス用URLなどを含むご案内メールを開始までにお送りいたします。
【プロジェクトメンバー】
南雲 勇多(東日本国際大学)
風巻 浩 (東京都立大学教職課程センター)
市瀬 智紀(宮城教育大学)
由井 一成(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター)
【お問い合わせ】
yt.nagumo.edw@gmail.com 南雲宛