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10月17日開催|「社会変容と身体性」プロジェクト 第5回公開研究会のご案内

2020年8月26日掲載

研究・実践委員会「社会変容と身体性」プロジェクト 第5回公開研究会(オンライン)

身体体験という土壌―社会変容とのつながりを考える―

 第5回の公開研究会では、「体験に学ぶ」という視点から学びや共生関係の基盤づくりを検討していらっしゃる山地弘起先生をお招きします。山地先生は、本プロジェクトの第4回公開研究会(8月30日開催)のテーマでもあったTAE(Thinking At the Edge)や、今年度の研究・実践委員会成果報告会(6月21日開催)における本プロジェクトの主要トピックでもあった野口体操、そのほか様々なアプローチから「体験に学ぶ」という点を深くかつ網羅的に検討されていらっしゃいます。
 今回は、「生き物として身体がすでに行っているさまざまな自己調整」について焦点化してみます。こうした知恵は、習慣化し固定化した「私」との間で十分に発揮されないことから、「私」の働きをやや変えてみることでその知恵にあらためて気づく、言い換えれば自身との関わりが変わることで他者や周りとの関わりも変わる、ということにつながるのではないでしょうか。新たに何かができるようになるという学びではなく、unlearningを経る学びといってもよいと思います。
 当日は、上記の視点から、共生の可能性と社会変容とのつながりをテーマに、みなさまと考えていきたいと思います。

ゲスト: 山地弘起先生(独立行政法人大学入試センター・研究開発部・教授、研究開発部長、試験・研究副統括官)
【プロフィール】
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。
東京大学教育学部助手、放送教育開発センター、長崎大学大学教育機能開発センターを経て、2016年4月より大学入試センター教授、試験・研究副統括官。
2018年4月より研究開発部長を兼務。PhD(身体心理学)。
著書に『かかわりを拓くアクティブ・ラーニング:共生への基盤づくりに向けて』(ナカニシヤ出版)、『ソマティック心理学への招待:体と心のリベラルアーツを求めて』(コスモスライブラリー)ほか多数。

日時: 2020年10月17日(土)10:00-12:30
    *ZOOMを用いての開催となります。
     開催2日前に、お申し込みいただいた方にログイン情報を配信いたします。

定員: 30名(参加無料)・事前申し込み制
    *以下のリンク先より、申し込みフォームにてお申し込みください。
     https://forms.gle/7RLxdV4dWXQVWHFi6

8月30日開催|「社会変容と身体性」プロジェクト 第4回公開研究会のご案内

2020年7月12日掲載

研究・実践委員会「社会変容と身体性」プロジェクト 第4回公開研究会(オンライン)

身体感覚に根ざす言語コミュニケーション-TAEの考え方に学ぶ―

 研究実践委員会「社会変容と身体性」プロジェクトからのお知らせです。第4回公開研究会では、日本におけるTAE(Thinking At the Edge)の研究・普及の第一人者である得丸智子先生をお招きします。ふだん周縁化しがちな身体感覚に焦点を当てることで、学びはどのように変わり得るのでしょうか。体験的な時間も設けながら、考えてみたいと思います。

ゲスト: 得丸智子(さと子)先生(開智国際大学・国際教養学部教授)
【プロフィール】
 学部で心理学、大学院で日本語日本文学、日本語教育学を学ぶ。1990年代から「作文交換活動」「さくぶん.org」「TAEリフレクション」を主宰し、日本人大学生と日本で学ぶ留学生の交流活動を行っている。また、生産的論理思考法TAE(Thinking At the Edge)の研究と普及を続け、文章表現教育や質的研究への応用を提唱している。現職は開智国際大学国際教養学部教授。
 著書に『TAEによる文章表現ワークブック―エッセイ、自己PR、小論文、研究レポート…、人に伝わる自分の言葉をつかむ25ステップ』(図書文化社)、『ステップ式質的研究法―TAEの理論と応用』(海鳴社)ほか。

日時: 2020年8月30日(日)13:30-16:30(途中、15分程度の休憩を挟む)
    *ZOOMを用いての開催となります。
     開催2日前に、お申し込みいただいた方にログイン情報を配信いたします。

定員: 30名(参加無料)・事前申し込み制
    *以下のリンク先より、申し込みフォームにてお申し込みください。
     https://forms.gle/EkMiVSyXbhLMVJVA9

8月8日開催|「社会変容と身体性」プロジェクト 第3回公開研究会のご案内

2020年7月2日掲載

研究実践委員会「社会変容と身体性」プロジェクト 第3回公開研究会(オンライン)

ことばの学びと市民性形成―Change agentを育むために―

 今回は、細川英雄先生、永田佳之先生のお二人をゲストに、社会的行為主体、change agentを育むためのことばの教育について考えたいと思います。スキルや正解、流暢さが求められがちな現場において、社会的行為主体を育むことは可能なのか、言語教育の果たす役割や可能性とは何か。国語教育・日本語教育・外国語教育・継承語教育をはじめ、国際理解教育やことばに関心を持つ方々、ぜひご参加ください。

ゲスト:
細川英雄先生(早稲田大学名誉教授・言語文化教育研究学会ALCE代表理事)
 細川先生は、日本語教育をご専門とされています。市民性形成・複言語複文化主義といった視点から、母語・第二言語・外国語の別を超えたことばによる市民性形成をめざす言語教育を再構想する必要性を論じていらっしゃいます。学習者も教師も、スキルや流暢さが目的化しがちな言語教育において、社会的行為主体を育むための教育を実現するためには何が必要なのか、お伺いします。

永田佳之先生(聖心女子大学教授・日本国際理解教育学会副会長)
 永田先生は、国際理解教育やESDをご専門とされています。このたび、中学校国語教科書のSDGs単元に、ユネスコの「学習の4本柱」を取り入れることを提唱して実現されました。とかく浅薄になりがちなSDGsの学習を深い次元で捉え直すためです。単に単元として取り入れるのではなく、3年間の学びにユネスコの思想や、SDGsを散りばめることが持つ意味や背景、目的、また教科書がどのように活用されることを期待しているのかなどをお伺いします。また、Education for 2030や社会的情動的学習との関連についてもお伺いします。

日時: 2020年8月8日(土)13:30-15:30
    *ZOOMを用いての開催となります。
     開催2日前に、お申し込みいただいた方にログイン情報を配信いたします。

定員: 30名程度(参加無料)・事前申し込み制
    *以下のリンク先より、申し込みフォームにてお申し込みください。
     https://forms.gle/vpTgozRwPapSD1cKA

JICA地球ひろば主催「国際理解教育/開発教育指導者研修」のお知らせ

2020年6月17日掲載

JICA地球ひろば主催「国際理解教育/開発教育指導者研修」のお知らせ

「私たちと世界のつながり―持続可能な社会のジブンゴト化―」をテーマにした学習指導案の作成と授業実践(公募)(後援:日本国際理解教育学会)

 国際理解教育関連の研修のご案内です。前半と後半に分かれており、前半はオンラインで実施される予定です。ご関心をお持ちの方は、ぜひ下記のサイトをご覧いただき、お申し込みください。

https://www.jica.go.jp/hiroba/program/practice/seminar/index.html

研究会開催のご案内|特定課題研究(研究・実践委員会)

2020年5月28日掲載

研究会開催のご案内|特定課題研究(研究・実践委員会)

 研究・実践委員会では特定課題研究【2020年度研究成果報告会】をオンラインにて開催いたします。
 本委員会では、現代の教育の諸課題を包括するテーマとして「21世紀の社会変容と国際理解教育」を掲げ、このテーマのもとに4本の「この指とまれプロジェクト」、つまり「政策論チーム」「地域論チーム」「社会変容と身体性チーム」「学び論チーム」による研究を昨年度から重ねてきました。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、研究大会は来年度開催となりましたが、特定課題研究に関しては当初の予定の日時にオンラインで皆様と学び合いの時間を持ちます。キーワードは「変容(transformation)」。各チームからの「変容」に焦点を当てた発表をもとに議論を深めます。ふるってご参加ください。

テーマ: 「21世紀の社会変容と国際理解教育を展望する」
主な内容(予定):
 趣旨説明
 各チームからの報告
 政策論チーム「国際的な決議文から読み解く変容論:ESD for 2030を例に」
 学び論チーム「実践にみる変容をもたらす学び」
 地域論チーム「地域における学びづくり・文化づくりと持続可能性
        ~益子タスク・隅田川タスク・民話タスクからの現状報告~」
 社会変容と身体性チーム「身体から考える学びと社会変容」
 質疑応答・全体総括

日 時: 2020年6月21日(日)14:00~17:00
場 所: オンラインでの開催となります。
主 催: 日本国際理解教育学会 研究・実践委員会
定 員: 100名
参加費: 無料(会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます)
申込み: 下記リンクから事前申し込みを行ってください。

https://forms.gle/ncg79uRuxZz7uBJr8

申し込み締め切り:6月14日(日)

※ お申し込みくださった方には、参加のためのオンライン会議室のリンク(URL)を開催前に送付いたします。

「ユネスコESD世界会議」(UNESCO World Conference on ESD)開催日程について

2020年5月27日掲載

日本国際理解教育学会 会員の皆様へ

 新型コロナウイルス問題のために延期となっておりました「ユネスコESD世界会議」(UNESCO World Conference on ESD)が、来年2021年5月17日~19日にベルリンで開催されることになりました。
 ご関心のある方は、下記リンクをご覧ください。

https://en.unesco.org/events/ESDfor2030

新型コロナウイルス感染拡大を受けての学会長からのメッセージ

2020年4月14日掲載

日本国際理解教育学会 会員の皆様へ

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が地球規模になっています。先進国も途上国も、すべての人に感染の危険性があるパンデミックとなっています。まさにグローバリゼーションの極限状況といっていいかと思います。感染のリスクは私たちの足元にきています。それぞれの国家において防止のために懸命の努力がなされていますが、会員の皆様におかれても不安や生活上の困難に直面されていることと推察します。この地球規模の出来事を、他人事ではなく自分事として、私たち一人一人が地球市民としての想像力を働かせ、どのように行動していくかについて日本国際理解教育学会の皆さんと気持ちを共有していきたいと考えております。どうかくれぐれもご自愛ください。

日本国際理解教育学会会長
森茂 岳雄


Dear JAIE members,

Infections of COVID-19 have become a global threat. This is one of the most devastating pandemics in which all people in developed and developing nations, including indigenous peoples, are at risk of the disease. We keep our fingers crossed so that all the members of JAIE and our friends beyond our country are all in good spirit. This is a state caused by the extremely globalized world, but the risk of infections is at our feet. Although efforts are being made in each nation to prevent it, we suppose that all people still face anxiety and difficulties in their lives. We would like to share our feelings with you all, believing the power of our imagination and actions as global citizens. It is now important to regard things around us, not as other people’s but our own affairs. Please take good care of yourself.

The Chair Person of JAIE
MORIMO, Takeo


日本国际理解教育学会寄语

新型冠状病毒(COVID-19)的感染传播已经扩大成全球规模 。这是一次无论是发达国家还是发展中国家,所有人都时刻面临感染危险的世界性瘟疫,可谓已经到了全球性的极限状况。 虽然世界各国也都在为防止病毒传播做最大限的努力,但想必各位会员也都心存不安,或面临着生活上的困难。希望大家将这次全球规模的防疫事件,做为自己的事情而不是他人的事情,发挥我们每个人作为全球公民的想象力,与日本国际理解教育学会的会员共同分享如何应对疫情的心得。请大家务必保重身体!

日本国际理解教育学会会长
森茂 岳雄


일본국제이해교육학회 인사말

코로나바이러스(COVID-19)의 감염이 세계적 규모로 확대되었습니다. 선진국에서도 개발도상국에서도 모든 사람에게 감염의 위험이 있는 펜데믹 상황입니다. 바야흐로 세계화의 극한 상황이라고 할 수 있습니다. 감염의 위험은 우리 옆에 있습니다. 전 세계 모든 국가에서 바이러스 확산을 막기 위해 최선을 다하고 있지만, 회원 여러분들은 지금도 불안과 생활상의 어려움에 직면해 있으리라 생각합니다. 이 세계적 규모의 사건을 남의 일이 아니라 자신의 일로 여기고, 한사람 한사람이 세계시민으로서의 상상력을 발휘하여 어떻게 행동해 나갈 것인가에 대해 일본국제이해교육학회 여러분들과 공유하고 공감하고 싶습니다. 건강에 유의하시기 바랍니다.

일본국제이해교육학회
모리모 다케오

【重要】日本国際理解教育学会第30回研究大会の開催中止について

2020年4月2日掲載

日本国際理解教育学会第30回研究大会の開催中止について

 日本国際理解教育学会では、第30回研究大会を、2020年6月19日(金)〜6月21日(日)にかけて、玉川大学の小林亮先生を大会実行委員長として開催する予定にしておりました。
 この度の新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない、学会としての対応を大会実行委員会及び常任理事会・理事会で慎重に検討して参りました。
 その結果、誠に残念ではございますが、2020年度の研究大会につきましては、開催を中止させて頂きたいと思います。研究大会へのご参加やご発表を予定されていた会員の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます。

 大会時に開催される予定でありました2020年度総会の開催方法につきましては、改めて学会ウェブサイト及びFacebook等でお知らせいたします。
 すでに2020年度大会への発表申し込みをされた方、大会参加費・情報交換会費をお振り込みになられた方への対応についても改めて学会ウェブサイトにてお知らせいたします。

 なお、第30回研究大会は、2021年度に玉川大学で開催する予定にしておりますが、2021年度研究大会につきましても、内容が決定し次第、学会ウェブサイト及びFacebook等でお知らせいたします。

2020年4月1日

日本国際理解教育学会会長 森茂 岳雄
第30回研究大会実行委員長 小林 亮

【第30回研究大会】研究発表にかかる入会申込について

2020年3月14日掲載

 研究発表をご予定の皆さま

 日本国際理解教育学会第30回研究大会(2020年6月19日~21日、玉川大学)にて研究発表をされる方は全員、2019年度に学会員になっている必要があります。研究発表をご予定の方で未入会の場合は、必ず2020年3月末までに入会申し込みの手続きを完了いただきますようお願い申し上げます。

12.自由研究発表申し込み
(6) 発表資格
 発表者及び共同発表者は、2020年3月31日(火)までに本学会の会員であり、2019年度までの会費を完納していること。

 日本国際理解教育学会第30回研究大会 実行委員会 小林亮

緊急のお知らせ|開催中止|公開研究会

2020年3月9日掲載

3月21日(土)に開催を予定しておりました下記の公開研究会は、新型コロナウイルスの懸念から中止といたします。参加を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ございません。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

公開研究会のご案内(日本国際理解教育学会 研究・実践委員会 社会変容と身体性チーム)

 研究・実践委員会の社会変容と身体性チームでは、「自国ファースト」が大きな潮流となる時代にあって、学習者にとって最もローカルなメディアである声や身体、あるいはそこから生成するイメージの持つ力を、国際理解教育の視座から再検討することを試みています。
 今回、手塚千鶴子先生(元慶應義塾大学)をお招きしてのワークショップを企画しました。身体性やイメージの力をより活かすことで、頭だけでなく身体や感性を巻き込んでの、深いレベルでの体験を通しての国際理解教育を探求するきっかけをみなさまと共有したいと思います。奮ってご参加ください。

テーマ: 「言葉にならないものが教えてくれるもの―内観とコラージュを通しての気づき―」
講 師: 手塚千鶴子先生(元慶應義塾大学教授)
日 時: 2020年3月21日(土)15:00~17:00
場 所: 聖⼼⼥⼦⼤学 2号館2階25番教室(※会場が変更となりました)
主 催: 日本国際理解教育学会 研究・実践委員会 社会変容と身体性チーム
定 員: 20名
参加費: 無料
申込み: k-yokota★shudo-u.ac.jp まで(★を@に変えてください)
     お名前・ご所属をお知らせください。締め切り日にご注意ください。
申込み締め切り: 3月10日(火)

【講師より】
 内観は、かつて浄土真宗のより高い悟りに至るための厳しい、不眠不休で、水や食事もとらぬ修行である「身調べ」(心を調べるのにこう呼ばれていた)を簡便化、宗教色をとり、基本的に三つのテーマ(していただいたこと、お返ししたこと、ご迷惑をおかけしたこと)に沿いながら、過去から現在までの自分にとっての大事な人間関係を、母との関係をかわきりに、想起する、構造化された自己内省法です。心理療法としても国内外で使われており、教育現場でも利用されています。
 これまで、日本人・留学生混合の、学生達の自己理解やまなびをうながす要素の強い授業で、半時間ほどのミニ内観を行い、そのあとその体験を直ぐに言葉にするのではなく、コラージュという沈黙のアート表現を体験させ、その上で小グループ、さらにクラス全体の振り替えりと議論に展開すると、かなりインパクトの強い学びに結実しました。そうした体験を、参加者の先生がたにと思っています。 当日は、内観についてのミニ講義のあと、ミニ内観、その後、コラージュ(ミニ内観中に感じたこと、浮かんだイメージ、終えて感じていることや浮かんできたイメージをコラージュで表現) を行う予定です。

手塚千鶴子先生プロフィール
1946年旧満州生まれ、1986年ミネソタ大教育心理学博士。慶大国際センター職員を経て、環境情報学部教員に。その後、国際センター、日本語・日本文化教育センターで、主に留学生のカウンセリングと、英語での「日本人の心理学」「異文化コミュニケーション」「日本人の原爆認識」等の教育を担当。「身体知」の実験授業がきっかけで、定年退職後も、若い異分野の方々と、瞑想+内観+コラージュ+シアターワークを融合するワークショップを試み参加。共著に『異文化接触の心理学』『日本語臨床3「甘え」について考える』『黒板とワイン もう一つの学び場「三田の家」』。

※20200119 情報掲載
※20200203 会場について情報更新
※20200309 開催中止のお知らせ

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