次の研究大会
第32回研究大会(第一報)
名古屋学院大学しろとりキャンパス
大会参加申込締切:2023年6月16日(金曜日)

早春の候、学会員のみなさまにおかれましてはご健勝のことと拝察いたします。いわゆる“コロナ禍”に対する政策も大きな転換点を迎えようとしております。その流れの中、日本国際理解教育学会第32回研究大会を以下の要領で、4年ぶりに対面開催致します。みなさまの積極的なご参加と、多くの自由研究発表を心よりお待ち致しております。飛行機に、鉄道に、大変アクセスのよい立地であります名古屋学院大学で開催できますことを大変うれしく思います。一人でも多くのみなさまの参加を可能とできますよう、締切を例年より延ばしてあります。ポスト・パンデミックを見据えた本学会の新たなる研究・実践活動のスタートとなりますよう、実行委員会スタッフは全力で準備させていただきます。
研究発表申込締切:2023年4月16日(日曜日)(厳守)オンライン申込
抄録原稿提出締切:2023年5月19日(金曜日)(必着)PDF・E-mail添付
お問い合わせ先
日本国際理解教育学会第32回研究大会実行委員会事務局
〒456-8612 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番25号
名古屋学院大学 外国語学部 天野研究室気付
e-mail: [email protected]
大会に関するお問い合わせは、上記アドレスへメールでお願いします。
過去の大会
年表:日本国際理解教育学会の研究活動の歩み 『国際理解教育を問い直す』(明石書店、2021年)より
- 期日:2022(令和4)年6月10日〜12日
- 会場:金沢学院大学(オンライン、一部企画のみ対面実施)
- 期日:2022(令和4)年6月10日〜12日
- シンポジウム:コロナ後の新しい社会の創造に果たす若者の役割と国際理解教育
- 期日:2021(令和3)年6月11日〜13日
- 会場:玉川大学(オンライン)
- プレイベント:「異己」プロジェクト 日中韓オンライン交流会
- シンポジウム:SDGs 目標達成に向けた異文化間教育と国際理解教育の役割 -ユネスコとの連携を再構築する―
- 特定課題研究:21 世紀の社会変容と国際理解教育 -自己と社会の変容をつなげる新たな学びとは?-
- 期日:2019(令和1)年6月15日〜16日
- 会場:椙山女学園大学
- シンポジウム①:大陸を越えた学びの場としての地球子ども広場と多文化共生の学校・地域づくり
- シンポジウム②:「異己」理解・共生授業プロジェクトの成果と課題
- 特定課題研究:国際理解教育における理念研究、方法研究の到達点と今後の課題
- 期日:2018(平成30)年6月15日〜17日
- 会場:宮城教育大学
- プレイベント:「異己」理解共生授業プロジェクトの公開授業 (宮城教育大学附属小学校にて)
- シンポジウムA:ユネスコが推進するグローバルシティズンシップ教育(GCED)と国際理解教育
- シンポジウムB:教室のマイノリティとしての外国人児童生徒の視点から考える国際理解教育
- 特定課題研究:国際理解教育の理念と方法を問い直す
- 難民問題から国際理解教育を問う
- SDGs時代の水・気候変動教育を問う
- 期日:2017(平成29)年6月3日〜4日
- 会場:筑波大学
- シンポジウム①:湖がつなぐ国際理解教育―アラル海と霞ケ浦
- シンポジウム②:越境する教育イニシアチブの理念と実際―共生・連帯の視点から
- 特定課題研究:国際理解教育の理念と方法を問い直す
- 期日:2016(平成28)年6月17日〜19日
- 会場:上越教育大学
- プレイベント:日中共同「異己」理解共生授業公開・協議会(上越教育大学附属中学校にて)
- シンポジウム:21世紀の社会に求められる育成すべき資質・能力と国際理解教育
- 特定課題研究:研究コミュニティのつながりを広げる
- 期日:2015(平成27)年6月13日〜14日
- 会場:中央大学
- シンポジウム:グローバル・シティズンシップの育成と国際理解教育
- 特定課題研究:国際理解教育における実践研究のモデルを探る
- 期日:2014(平成26)年6月14日〜15日
- 会場:奈良教育大学
- シンポジウム①:ESDと国際理解教育
- シンポジウム②:ことばの教育と国際理解教育
- 特定課題研究:国際理解教育における実践研究の視座
- 期日:2013(平成25)年7月6日〜7日
- 会場:広島経済大学
- シンポジウム:平和教育と国際理解教育
- 特定課題研究:海外研修・スタディツアーと国際理解教育
- 期日:2012(平成24)年7月15日〜16日
- 会場:埼玉大学
- ミニ・シンポジウム①:今こそ教科教育で国際理解を
- ミニ・シンポジウム②:国際理解教育実践における新しい検証・評価の方法をさぐる
- ミニ・シンポジウム③:シティズンシップからシチズンシップ教育へ
- 特定課題研究:文化的多様性と国際理解教育
- 期日:2011(平成23)年6月18日〜19日
- 会場:京都橘大学
- シンポジウム:9.11以降の平和教育の成果と課題 —グローバル化の下で、戦争をどう伝え、どう教え、どう学んだか—
- 特定課題研究:持続可能な社会形成と教育:ESDの実践基盤に関する総合的研究
- 期日:2010(平成22)年7月2日〜4日
- 会場:聖心女子大学
- 第20回大会記念講演:21世紀の学校における国際理解教育
- シンポジウム:日本国際理解教育学会の到達点と展望
- 課題別分科会A:国際理解教育の理論と実践をつなぐ
- 課題別分科会B:国際理解教育の学習領域をつなぐ
- 課題別分科会C:国際理解教育の学校と外部をつなぐ
- 特定課題研究:グローバル時代のシティズンシップ教育と国際理解教育
- 期日:2009(平成21)年6月12日〜14日
- 会場:同志社女子大学
- プレイベント:ユネスコ・スクールとシュタイナー教育—京田辺シュタイナー学校の事例—
- シンポジウム:国際理解教育と『習得・活用・参加』に結びつく力 —ワークショップや社会参加学習がめざすもの—
- 特定課題研究:ことばと国際理解教育
- 期日:2008(平成20)年6月14日~15日/
- 会場:富山大学
- シンポジウム:学校の中の多文化共生の構築を目指して
- 特定課題研究:ユネスコの動向を踏まえた日本の国際理解教育
- -世界遺産教育を切り口としたESD-
- 期日:2007(平成19)年7月28日~29日
- 会場:北海道教育大学
- 公開シンポジウム:転換期を迎える国際理解教育
- 期日:2006(平成18)年6月10日~11日
- 会場:岐阜大学
- 公開シンポジウム:多文化共生の学校づくり地域づくり」
- 特定課題研究:アジアにおける国際理解教育の現状と研究ネットワーク構築の可能性
- 期日:2005(平成17)年6月4日~5日
- 会場:玉川大学
- ミニ・シンポジウム:
- 国際理解教育と『総合学習』で身につく学力 ―学会科研費研究・国際理解教育のカリキュラム開発に関連して―
- 21世紀の市民像を探る―市民社会を創る人間を育む国際理解教育
- 地域から出発する国際理解教育の実践
- 世界の子どもたちが地球的課題を共有する国際理解教育の実践 ―ユネスコ協同学校の実践事例を中心として
- 国際理解教育研究へのアプローチ: 実践の分析と評価
- 公開シンポジウム:持続可能な開発のための国際理解教育-環境および多文化との共生にむけて-
- 特定課題研究:国際理解教育の現代的定義を問う
- 期日:2004(平成16)年6月5日~6日
- 会場:京都ノートルダム女子大学
- ミニ・シンポジウム
- 学会科研費研究の現状報告とこれからの課題
- 持続可能な社会‐開発と環境の視点に立った国際理解教育
- 多文化共生‐内なる国際化のための国際理解教育
- 「9.11」以降の国際理解教育を考える
- デジタルデバイドと国際理解教育
- 特定課題研究:国際理解教育の授業実践をどう深めるか─学びの創造と教師の役割
- プレイベント:日韓新時代の文化交流と国際理解
- 期日:2003(平成15)年6月7日~8日
- 会場:桜美林大学
- ミニ・シンポジウム
- 内なる国際化と国際理解教育
- 「自文化」理解と「異文化」理解の両立
- グローバルな視野に立った国際理解教育
- 平和の学習と国際理解教育
- 学校と地域の連携
- 国際理解教育としての小学校英語教育
- 日韓交流の促進と国際理解教育
- 人権学習と国際理解教育
- 特定課題研究:国際理解教育と総合学習‐カリキュラム開発の理念と方法
- 期日:2002(平成14)年6月8日~9日
- 会場:広島大学
- シンポジウム:国際理解教育におけるカリキュラム開発
- 特定課題研究:国際理解教育とユネスコのかかわりー海外の動向と対比して考える