国際委員会からのお知らせ 第3回 「国際交流カフェ」のご案内 「韓国国際理解教育学会(KOSEIU)第26回国際学術大会報告」

日本国際理解教育学会 国際委員会は、会員の皆様との国際理解教育に関する最新の情報共有と交流を目的に、Zoomによるざっくばらんなオンライン座談会「国際交流カフェ」を継続的に開催しています。


第3回となる今回のテーマは「韓国国際理解教育学会(KOSEIU)第26回国際学術大会」です。

 韓国国際理解教育学会(Korean Society of Education for International Understanding, KOSEIU)は、国際化社会の進展に伴う異文化理解、相互尊重、平和共存の重要性を認識し、世界市民性の育成とグローバルな課題に対応できる教育研究と実践を目的とした学会です。日本国際理解教育学会とは、ともに国際理解教育を通じて平和な社会の実現を目指す学術団体として、共同研究や互いの学会への参加を通じて協力・交流しており、新年には、両学会の学会長による共同メッセージ「新年のご挨拶」を発表するなど、緊密な連携関係を構築しています。

 今年度の韓国国際理解教育学会(KOSEIU)第26回国際学術大会は11月8日に光州教育大学校にて開催され、本学会会員4名が参加(内3名が発表)しました。今年度の大会テーマは「分裂と極端の時代における、世界市民教育の新たな道を模索する」(In an age of polarization and extremism: Rethinking the role of global citizenship education) で、翌日9日(日)には光州事件の舞台として事件にちなんだ地域探訪プログラムが行われました。第3回国際交流カフェでは、KOSEIU第26回大会に参加された荒川裕紀会員と風巻浩会員をご登壇者として招き、大会の様子をご報告いただく予定です。


 荒川会員は、1997年の北海道朱鞠内での「日韓共同ワークショップ」への参加を契機に、文化人類学の視点から国際理解教育における宗教的言説の位置づけと高校生の長期交換留学の教育的意義を探究し、日韓を中心とした民衆レベルの交流を継続的に実践しています。


 風巻会員は、高校の教員としてフレイレの問題化型教育を実践してきました。ベトナム・ラオス・カンボジアの難民の子どもたちのために「多摩高校日本語ボランティアサークル」を行い、日・韓・在日の高校生をつなぐ「川崎−富川(プチョン)高校生フォーラム・ハナ」を2000年に組織し、今に至るまで継続して実践しています。現在はユネスコ教育勧告の普及活動を展開しています。

<開催概要>
•日時:2026年1月30日(金)20:00-21:30
•形式:Zoomによるオンライン座談会
•対象:日本国際理解教育学会 会員
•ご登壇者:
 荒川裕紀会員(明石工業高等専門学校)
 風巻浩会員(元東京都立大学特任教授・現ユネスコ教育勧告特別委員会委員長)
•参加申込:1月28日(水)までに、以下のフォームよりお申し込みください。
 https://forms.gle/o8nojazmB95iBBFQA
 開催日前日にZoomリンクをお送りさせていただきます。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。
国際委員会一同
委員長  石森広美
担当窓口 阿部裕子 hiabe@ed.tokyo-fukushi.ac.jp

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