国際委員会からのお知らせ 第6回 「国際交流カフェ」のご案内
「道徳と国際交流をつなぐ -国際理解教育の土台がない学校から始めた一歩-」
日本国際理解教育学会 国際委員会は、会員の皆様との国際理解教育に関する学びと交流を目的として、Zoomによるオンライン座談会「国際交流カフェ」を継続的に開催しています。
第6回となる今回は、中学校の現場から、「道徳」と国際理解・国際交流を結びつけた授業実践を取り上げます。
国際理解教育に取り組みたいと思っても、校内に前例や理解者がなく、どこから手をつけてよいか分からない。そうした状況は、多くの学校に共通するのではないでしょうか。今回話題提供をお願いする増田有貴会員は、総合的な学習の時間、道徳、各教科等の学びがつながりにくいという課題を抱える学校において、SDGsの視点を取り入れた探究学習を設計し、JICAとの協働によるアフリカからの留学生との交流授業や、「向こう岸には」「私たちと世界のつながり」といった授業を重ねてこられました。
当日は、実践に至るまでのねらいと計画、道徳の授業の流れと発問、交流授業当日の様子、そして生徒の姿や感想、他の先生方の反応、英語の授業へのつなぎ方まで、順を追ってお話しいただく予定です。あわせて、外部との連携やカリキュラムの設計、そして「続けていくことの難しさ」という課題についても、率直に共有していただきます。
昨年度の実践は単発で終わってしまった、と増田会員はご自身で振り返っておられます。今回のカフェでは、うまくいったことだけでなく、何が難しかったのかも含めてありのままにお話しいただく予定です。
参加者の皆さまとは、次のような点について語り合いたいと考えています。
- 校内に前例も理解者もないところから、どのように実践を立ち上げるか
- 道徳と国際理解・国際交流を結びつけることで、子どもたちに何が生まれるか
- 一度きりで終わらせず、次につなげていくために何が必要か
完成された実践の報告というよりも、「では次にどうするか」を参加者と一緒に考える時間にできればと思っております。同じような課題を抱えておられる方、これから一歩を踏み出したいとお考えの方のご参加を、心よりお待ちしております。
増田 有貴 会員(公立中学校 教員)
中学校において英語を担当しながら、道徳の授業と国際理解・国際交流を結びつけた実践に取り組む。総合的な学習の時間におけるSDGsの視点を取り入れた探究学習の設計、JICAとの協働によるアフリカからの留学生を招いた交流授業など、教科・領域をつなぐ実践を重ねている。
※ご登壇者のご意向により、ご所属校名は記載しておりません。
<開催概要>
日時:2026年11月15日(日)
時間:20:00-21:30
形式:オンライン(Zoom)
対象:日本国際理解教育学会 会員
(国際理解教育・国際交流にご関心のある方はどなたでもご参加いただけます)
登壇者:
学会員 増田 有貴(公立中学校教員)
※当日資料の配布・共有はいたしません。また、録画は国際委員会の記録用にとどめ、一般公開はいたしません。当日の発表と語り合いを大切にしていただけたら幸いです。
参加申込:11月12日(木)までに、以下のフォームよりお申し込みください。
お申し込み後、参加用のZoomリンクをお送りいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
国際委員会一同
委員長 石森広美
担当窓口 阿部裕子 hiabe@ed.tokyo-fukushi.ac.jp
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